ゲスト映像作家かわなかのぶひろ紹介
ゲスト映像作家かわなかのぶひろ紹介
  • Posted:
  • 2012.09.25
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かわなかさんと出会いは2007年。東京造形大学教授の退官に合わせて、米子の本の学校今井書店の二階スペースで自身の上映会をされたのがきっかけでした。上映会は3日間で数十本が16mmフィルムにて上映されました。1960年代ごろからのかわなかのぶひろ作品のアーカイブ上映で、まさに個人映像の歴史そのものでした。切り取った日常の断片を編集し再構成した映像作品たちは、今までに見たことのない世界を見せてくれました。乱暴でいて時にやさしく、ノスタルジーでアバンギャルド、最悪な日常で最高な日常。かわなかさんは、一作品一作品丁寧に解説されていました。