ゲスト映像作家かわなかのぶひろ紹介2
ゲスト映像作家かわなかのぶひろ紹介2
  • Posted:
  • 2012.09.26
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地元のカフェなどで自主映画の上映会を続けていた上映団体BRAETHは2008年に第一回よなご映像フェスティバルを企画します。その際、協力を要請したのが、映像作家かわなかのぶひろ氏でした。かわなかさんは、幼年期を米子で過ごされ非常に米子に愛着を持っておられる方です。 わずかなイベント予算しかなく、かわなかさんには交通費しかお支払いできない状況でしたが、現状をご理解頂き、快くイベント協力して下さいました。一般公募部門の審査員、自身の作品上映と解説に加え、なんと米子をモチーフにした新作の制作・発表をボランティア同然でやって頂いたのです。本当に頭が下がる思いでした。当時かわなかさんから頂いたメッセージが今でも心に残っております。「米子で自主映画の上映をするのは一見無駄なことかもしれないが、その心意気は大変素晴らしいじゃないか」 毎年、一般公募部門の審査員として一作品ずつとても丁寧なコメントをして下さいます。かわなかさんの心意気に改めて感謝したいと思います。